あの「ルールを知らない野球部員」の浦安南に甲子園出場経験のある監督が就任!!

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高校野球ファンの方の中ではあまりに有名なこの動画「ルールを知らない野球部員」。

この動画に出てくる、「ルールを知らない野球部員」が所属していた浦安南高校に今春、甲子園出場経験のある監督が就任し、チームが大きく変わりつつあります。

浦安南の新監督は習志野OBの白鳥了監督

浦安南の監督に就任したのは白鳥了監督。2001年夏に習志野が甲子園に出場した時の正捕手です。習志野卒業後、国際武道大に進み教員の道へ。市川南の監督を2016年春まで5年間務めた後、2016年4月に千葉県立浦安南高校に異動。1年間野球部長を努め、2017年4月から監督に就任しました。

白鳥了監督が浦安南に赴任した当初の野球部をこう語ります。

野球部員は「練習でも制服のままキャッチボールをしたり、髪の毛が長かったり…」という状態。そもそも練習に出てこない部員もいた。

(出典:東京スポーツ

そこで白鳥了監督は、2017年春に監督に就任後、「あいさつ」「全力疾走」「バックアップ」をちゃんとできるようにすることを目標に掲げてチームを変革します。今では練習試合で強豪私学に連勝するなどチーム力も急上昇中。監督曰く「打撃のチーム」とのこと。

「今のチームは打ち出すと止まらない。乗れるきっかけさえつかめれば、ですけどね。3、4点取られても、5、6点取ればいいんです」とのことで、練習も打撃練習が中心だという。

(出典:東京スポーツ

目指すのは「習志野野球」

そんな白鳥了監督が目指すのは、母校の習志野野球です。

「私が高校に入ってすぐの監督だった西郡監督はベンチでいろいろなことをつぶやく方で、配球のこと、感性の磨き方など、たくさんのことを教わりました。ゆくゆくは頭を使った野球を目指していきたいと思います」

(出典:東京スポーツ

浦安南の現在(2017年)のチームは2年生が5人、1年生が6人の計11人。退部者が出なければ、今秋の大会に他部からの助っ人を頼まずに単独チームで参加することが出来そうです。これは学校史上初めてとのこと。

来年(2018年)の夏の甲子園大会は100回記念大会のため、千葉からは2校が出場します。これからしっかりと経験を積むことのできる浦安南にも是非注目したいところです。