【2017センバツ】6日目第1試合 宇部鴻城(山口)-大阪桐蔭(大阪)展望・予想

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第89回全国高校野球選手権大会(春のセンバツ)6日目第1試合
宇部鴻城(山口)-大阪桐蔭(大阪)の見どころをまとめたいと思います。

宇部鴻城(山口)-大阪桐蔭(大阪)の見どころ

秋季大会の成績比較

防御率(公式戦のみ)

宇部鴻城:2.20

大阪桐蔭:2.54

チーム打率(公式戦のみ)

宇部鴻城:.330

大阪桐蔭:.365

投手力の比較

宇部鴻城はエース・早稲田玲生、一塁を守る荒武悠大、ライトの百留佑亮の3人の左腕と右腕・木下文人で投手陣を構成。昨秋最も多いイニングを投げた早稲田は130キロ台後半の速球とスライダー、カーブなどのコンビネーションで打者を打ち取ります。

大阪桐蔭の投手陣は140キロ超えが4人。エースナンバーを着ける徳山壮磨は最速145キロの直球にカーブ、スライダー、フォークを組み合わせての投球。制球力もあり安定したピッチングを見せています。2年生右腕の根尾昂は最速146キロのスケールの大きな選手でバッティングもよく、近畿大会の準々決勝以降は4番を務めました。

攻撃力の比較

宇部鴻城の4番・嶋谷将平は昨秋練習試合で7本の本塁打を放つなどパンチ力のある選手。勝負強さもあり、嶋谷の前にランナーを貯めたいところです。先頭の古谷慎吾は昨秋の公式戦打率が.465と、ここを起点にチャンスを作りたい。

大阪桐蔭の打撃陣で昨秋の公式戦打率トップは3番を打つ山本ダンテ武蔵(.487)。打点もトップの17打点とチャンス強さが光ります。トップに座る藤原恭大は公式戦打率.417とリードオフマンの役割を十分に果たしています。力のある選手が揃った重量打線です。

その他

3度目のセンバツ出場となる宇部鴻城はセンバツ初勝利を目指します。神宮大会では初戦で札幌第一に競り負けましたが力は全国レベルといっていいでしょう。

大阪大会3位ながら近畿大会でベスト4に入りセンバツ出場を決めた大阪桐蔭はこれまで甲子園での初戦負けが1回のみ。2012年には春夏連覇を達成しています。

勝敗予想

「中国大会を制した」宇部鴻城と「近畿大会ベスト4」の大阪桐蔭。こう見ると勝負の行方は分からなくなりますが、ここは大阪桐蔭の勝利を予想します。宇部鴻城は先手を取りたい。