【2017センバツ】1日目第1試合 至学館(愛知)-市立呉(広島)展望・予想

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第89回全国高校野球選手権大会(春のセンバツ)1日目第1試合
至学館(愛知)-市立呉(広島)の見どころをまとめたいと思います。

至学館(愛知)-市立呉(広島)の見どころ

秋季大会の成績比較

防御率(公式戦のみ)

至学館:1.65

市立呉:3.77

チーム打率(公式戦のみ)

至学館:.298

市立呉:.305

投手力の比較

至学館は先発を担う背番号10の川口龍一、リリーフでマウンドに上がる背番号1の新美涼介の2枚看板。珍しい左サイドハンドの川口と137キロ右腕、新美の継投で相手打線を幻惑します。この継投のタイミングがポイントとなりそうです。

市立呉はエースナンバーを着ける左腕・池田吏輝(りき)を中心に、永田陸哉、高松晃佑の両右腕が控えます。昨秋の公式戦では勝った試合でも2点、3点失っており、こちらも継投がカギとなりそうです。

攻撃力の比較

至学館は一、二番を打つ定塚智輝が.442、藤原連太郎が.450と高い打率を残しています。特に藤原連太郎は本塁打も6本放っており、長打力も兼ね備えています。中軸を打つ鎌倉裕人も.392、47四死球で出塁率が6割を超える怖い存在です。

市立呉の打線で頼りになるのが3番・近藤大亮。昨秋の公式戦での.417、9打点はチーム二冠です。4番の新田旬希は練習試合を含む39試合で三塁打が14本。この中軸の前にランナーを貯めたいところです。

その他

至学館は昨秋、愛工大名電、東邦、享栄、中京大中京の「私学4強」にサヨナラ勝ち。この勢いを甲子園に持ち込めるでしょうか。

市立呉を率いるのは、かつて尾道商を3度センバツに導いた中村信彦監督。3度のうち2度がベスト8と、勝ち方を知っている監督といえるでしょう。

勝敗予想

戦力で上回る至学館に対し、市立呉の中村監督がどのような采配を見せるか注目です。独特の雰囲気があるといわれる開幕ゲーム。ここは至学館の勝利と予想します。