【2016秋季大会】土屋恵三郎監督(前桐蔭学園監督)の星槎国際湘南、初のベスト8進出!

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2016年(平成28年)9月14日に行われた高校野球・秋季神奈川大会4回戦で星槎国際湘南が向上を1-0で破りました。星槎国際湘南は創部後初の神奈川県大会ベスト8進出となります。

星槎国際湘南の監督を務めるのは土屋恵三郎監督。約30年にわたり桐蔭学園の監督を務め、甲子園にも春夏合わせ10回出場している、全国でも有数の実績を持つ監督です。

土屋恵三郎監督とは

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(出典:星槎国際高等学校

土屋監督は1971年に桐蔭学園の正捕手として甲子園に出場、全国制覇を果たします。卒業後入学した法政大学では日米大学野球日本代表に2度選出されるなど活躍。その後三菱自動車川崎を経て1982年秋に桐蔭学園野球部監督に就任します。

1992年には高橋由伸選手(現巨人監督)らを率いて甲子園に出場。甲子園には春5回、夏5回の計10回出場しています。

2007年秋に一旦監督を退くも2009年に復帰。復帰後の甲子園出場はありませんでしたが、2013年春には齊藤大将(現・明治大/侍ジャパン大学代表)を擁し14年ぶりに神奈川大会を制覇するなど、「名将」の名に恥じない采配をふるいつづけました。そして齊藤大将の代を最後に監督を勇退。2015年1月1日付で星槎国際湘南の野球部監督に就任します。

主な教え子に、慶應義塾大学監督の大久保英明、読売ジャイアンツ監督の高橋由伸、現役選手では鈴木大地(千葉ロッテ)、茂木栄五郎(東北楽天)など。錚々たるメンバーが並びます。

星槎国際湘南とは

「せいさこくさいしょうなん」と読みます。正式には「星槎国際高等学校湘南学習センター」。北海道芦別市に本部校のある広域通信制高校です。

土屋監督就任後の2015年春には県大会2回戦でY校(横浜商)に3-7で敗退するも2015年夏、秋とそれぞれ県大会で1勝を挙げます。

迎えた2016年、春季大会で準優勝の日大高と2回戦で対戦。中盤近くまで互角の戦いを見せるなど、力をつけているところを見せつけました。そして2016年夏は足柄、光明相模原、立花学園を破り4回戦に進出します。

そして2016年秋は県大会2回戦で茅ヶ崎北陵に7-1で快勝。3回戦の鎌倉学園戦は4-4で延長15回引き分け。再試合では2-0と快勝し続く4回戦でも向上に1-0と勝利。県内でも力のあるチームから勝利を挙げ、初の準々決勝進出となりました。

星槎国際湘南が、初のベスト8進出を果たした。エース本田仁海投手(2年)が、9回を5安打2四球に抑え、初回の1点の援護を守り抜く「スミ1完封」勝利を収めた。前日… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

土屋監督のコメント:

 土屋恵三郎監督(62)は「去年まで127キロくらいだった本田が、142キロ出るようになったんだよ。鎌倉学園に続いて、向上に勝つなんて。感動しちゃったよ。弱い軍団が強くなっている。成長しているよ」と、就任2年目での8強を喜んだ。(出典:日刊スポーツ

準々決勝の相手は横浜。勝てばもちろん初のベスト4。星槎国際湘南の戦いに注目です。