【高校日本代表(U-18)】横浜・藤平が5失点と乱調。立教大に敗れる。

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「第11回 BFA U-18アジア選手権」(8月30日(火)~9月4日(日)に台湾・台中で開催)に出場する高校日本代表が26日、立教大と練習試合を行い、2-6で敗れました。

試合結果

高校000020000=2
立大20300001Ⅹ=5

【U-18】藤平尚真(横浜)、高橋昂也(花咲徳栄)、島孝明(東海大市原望洋)

【立教大】手塚(1年・福島)、宮崎(1年・県相模原)

高校日本代表の先発は藤平尚真(横浜)。昨日の早稲田大戦では野手で途中出場しましたが今日は投手としての出場です。

対する立教大の先発は手塚周(1年・福島)。高校時代にはプロからも注目された右腕で、1浪の後、今春立教大学に入学しました。リーグ戦未出場。今春の新人戦で登板しています。

立教大学は藤平の立ち上がりを攻め、3番・田中健(3年・大垣日大)の本塁打で2点を先制します。3回にはヒット4本で3点を追加し、リードを広げます。藤平は3回を投げ6安打5失点と課題の残るピッチングでしたが、奪三振6はさすがです。

高校日本代表は5回表、野手として出場している寺島成輝(履正社)、林中勇輝(敦賀気比)の連続安打でチャンスを作ります。送りバントの後、1番の松尾大河(秀岳館)が左中間に二塁打を放ち2点を取ります。

4回から登板した高校日本代表の2番手・高橋昂也は3回を投げ2安打無失点奪三振5と好投。立教大学に追加点を許しません。
そして7回からは島孝明(東海大市原望洋)が登板。2回を投げ3安打を浴び、8回に1点を失います。

高校日本代表は6回以降内野安打2本に抑えられ、追加点の取れないままゲームセットとなりました。

所感

今日の立教大は、小野大成(1年・横浜)や井上和弥(2年・履正社)、石垣昭二(2年・報徳学園)佐々木良介(1年・仙台育英)など甲子園に出場経験のある選手がスタメンに並んでおり、リーグ戦への出場経験が浅い選手中心の構成とはいえ、一筋縄ではいかない相手でした。

登板した手塚周(1年・福島)、宮崎晃亮(1年・県相模原)とも甲子園出場経験はないものの、高校時代には話題になった投手です。今日のこの結果もやむなしといえるでしょう。

小枝監督のコメントの通り寺島、藤平は今大会「二刀流」での出場となりそうです。昨日の早稲田大戦で先発した寺島は本日は野手として出場。2安打を放つなど適応力の高さを見せました。しかし藤平は立ち上がりを攻められ5失点とピリッとしないピッチング。本番での起用法が難しくなりました。

松尾、伊藤優平(八戸学院光星)の一、二番コンビは今日も持ち味を発揮。3番を打つ鈴木将平(静岡)を含めた上位打線は本番での活躍が期待できそうです。

また、練習試合後のタイブレークの練習では入江大生(作新学院)も登板。状況により本番での登板もあるかもしれません。

2試合の練習試合を終え、出場していないのは投手では今井達也(作新学院)、野手では主将の小池航貴(木更津総合)のみとなりました。大学日本代表との壮行試合、そして本番での活躍に期待です。

両チームの先発メンバー

高校日本代表スタメン

1(三)松尾(秀岳館)

2(二)伊藤(八戸学院光星)

3(中)鈴木(静岡)

4(指)九鬼(秀岳館)

5(捕)渡辺(いなべ総合)

6(右)納(智弁学園)

7(左)寺島(履正社)

8(一)林中(敦賀気比)

9(遊)佐藤(中京大中京)

P 藤平(横浜)

立教大スタメン

1(中)小野(横浜)

2(右)井上(履正社)

3(左)田中健(大垣日大)

4(三)石垣(報徳学園)

5(遊)山岸哲(日大鶴ケ丘)

6(指)西岡(神戸国際大付)

7(一)佐々木良(仙台育英)

8(捕)田崎(長崎西)

9(二)笠井(桐蔭学園)

P 手塚(福島)