【侍ジャパンU-18代表】秀岳館・九鬼の3ランと広島新庄・堀の7奪三振で早稲田大に勝利!

この記事をシェアする

「第11回 BFA U-18アジア選手権」(8月30日(火)~9月4日(日)に台湾・台中で開催)に出場する高校日本代表が25日、早稲田大と練習試合を行い、5-4で勝利しました。

試合結果

早大110100001=4
高校30010001Ⅹ=5

【早稲田大】小島(浦和学院)、田中(滝川)、増田(江戸川学園取手)、立川(早稲田実)ー岸本(関大北陽)、小藤(日大三)

【U-18】寺島成輝(履正社)、早川隆久(木更津総合)、堀瑞輝(広島新庄)ー九鬼隆平(秀岳館)

早稲田大の先発は小島和哉(2年・浦和学院)。2013年の春のセンバツ優勝投手で、2014年のU-18代表。東京六大学リーグ戦で2年生で最多の8勝を挙げている好投手です。相手にとって不足なしといえるでしょう。

1回表に1点を先制されたU-18はその裏、四球と安打で一死一二塁とし、打席には九鬼隆平。九鬼は期待に応え3ランを放ち、早稲田大を逆転します。

しかし小島はその後立ち直り、3回までU-18にヒットを許しません。

U-18の先発は寺島成輝。1回、2回と四球で歩かせた先頭打者を返され計2点を失うというやや苦しいピッチングでした。

3-3の同点で迎えた4回裏、U-18は9番・佐藤勇基(中京大中京)の犠牲フライで1点を取り早稲田大を突き放します。8回の裏にも7番を打つ入江大生(作新学院)の犠牲フライで5-3とし、最終回を迎えます。

7回より登板している堀瑞輝は9回に1点を失うものの、早稲田大の反撃を断ち試合終了。堀は3イニングを投げ奪三振7と快投を見せました。

所感

今日の早稲田大は先発投手の小島和哉を除けばリーグ戦未出場の1、2年生中心の構成でした。小太刀緒飛(1年・日本文理)、檜村篤史(1年・木更津総合)など甲子園を沸かせたメンバーもいましたが、投打ともU-18の力が勝っていたといえるでしょう。

おそらく本チームの正捕手を務め、4番を打つと思われる九鬼隆平に一発が出たのは好材料でしょう。その他打撃陣では3番を打つ鈴木将平(静岡)が2安打、トップバッターの松尾大河(秀岳館)が1安打2四球とそれぞれ持ち味を発揮しました。

投手陣は寺島成輝、早川隆久、堀瑞輝の3人が3イニングずつ登板。連係ミスなどで失点する場面もありましたが、大学生相手にまずまずのピッチングを見せました。特に3番手の堀は奪三振7と好投。大会本番でも終盤を任せられそうな投球内容でした。

チームが結成されて間もないことで、バッテリーや投内の連携の練習が不十分である点については、大会までにクリアしておきたいところです。

本日の試合、初戦としては好ゲームだったのではないでしょうか。

両チームの先発メンバー

侍ジャパンU-18代表スタメン

1(三)松尾(秀岳館)
2(二)伊藤(八戸学院光星)
3(中)鈴木(静岡)
4(捕)九鬼(秀岳館)
5(右)藤嶋(東邦)
6(左)納(智弁学園)
7(一)入江(作新学院)
8(D)林中(敦賀気比)
9(遊)佐藤(中京大中京)
P 寺島(履正社)

早稲田大スタメン

1(三)富田(1年・早実)
2(二)岩浪(2年・立川)
3(遊)檜村(1年・木更津総合)
4(D)熊田(3年・早実)
5(捕)岸本(2年・関大北陽)
6(右)小太刀(1年・日本文理)
7(一)山岡(2年・早実)
8(左)黒岩(2年・長野日大)
9(中)山野(1年・金光学園)
P 小島(2年・浦和学院)