【2016夏の甲子園】2日目第3試合 高川学園(山口)-履正社(大阪)展望・予想

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第98回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)2日目第3試合
高川学園(山口)-履正社(大阪)の見どころをまとめたいと思います。

高川学園(山口)-履正社(大阪)の見どころ

①投手力の比較

高川学園はエースの左腕・山野太一(3年)が地方大会をほぼ1人で投げぬきました。47イニング投げ失点はわずかに4、奪三振は51と、三振の取れる好投手です。

履正社は寺島成輝(3年)、山口裕次郎(3年)の2人の好投手で勝ち上がってきました。大阪大会6試合で失点がわずかに4点。盤石の投手陣です。

②攻撃力の比較

高川学園は山口大会の6試合で最少得点差が「5点」と、圧倒的な打力で勝ち上がってきました。中でも、1番を打つ大江駿介(3年)は.545と非常に当たっています。また、1試合あたりの平均盗塁数が4個(出場校中2位)と機動力も持ち合わせています。

履正社は5回戦の大体大浪商戦以外を除き、準決勝まで全てコールド勝ち、決勝戦でも12-0と金光大阪を圧倒しました。特に4番の安田尚憲(2年)が.520、7番の若林将平(2年)が.522と好調です。エース・寺島も打数は少ないながら.643と打でも貢献しています。

③その他

高川学園の藤村竜二監督は今大会限りでの退任が決まっています。ラストイヤーに母校での甲子園出場を果たした藤村監督の采配にも注目です。ちなみにこの藤村監督、八戸学院光星の仲井監督と東北福祉大で同期となります。

履正社は6年ぶりの選手権出場です。意外にも、選手権ではまだ1勝しか挙げていません。過去の実績はあくまで過去のものですが「優勝候補」として挙げられる学校としては、少々物足りないかもしれません。ちなみに岡田監督、八王子の安藤監督とは日体大の同期です。

勝敗予想

ともに高い投手力と圧倒的な打力で勝ち上がってきた学校同士の対決です。履正社有利は動かないと思いますが、履正社打線が高川学園のエース・山野の攻略に苦しむようだと面白い展開となりそうです。履正社の勝利を予想しますが、圧勝とはいかないのではないでしょうか。

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