【2013夏の甲子園】深紅の大優勝旗はどちらの手に?決勝戦・前橋育英-延岡学園の見どころ・展望 #kokoyakyu

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8月8日に開幕した第95回全国高等学校野球選手権大会も
いよいよ決勝戦を残すのみとなりました。

群馬県代表・前橋育英と宮崎県代表・延岡学園が8月22日、決勝戦を戦います。
優勝して深紅の大優勝旗を手にするのは前橋育英か、延岡学園か。
優勝すればともに初優勝です。

両校の準決勝までの勝ち上がりと個人成績はこちらをご覧ください。
●前橋育英の選手別個人成績
●延岡学園の選手別個人成績

両チームの先発投手予想

前橋育英は、自責点0と好投を続けるエース・高橋光成(こうな)が先発でしょう。
疲労もあるでしょうが、荒井監督が高橋光成に全てを託すと見ました。

対する延岡学園は準決勝で横瀬貴広が花巻東を完封。
奈須怜斗、井手一郎の両控え投手にとって、いい休養となりました。
決勝戦の先発は、奈須怜斗と予想します。
防御率0.00の高橋光成ばかり目立ってますが、
奈須怜斗も防御率1.10と好投を続けています。

勿論、両チームとも継投となる場合は早めに動きます。
前橋育英は喜多川省吾が、延岡学園は横瀬、井手が序盤から準備するでしょう。

両校の打線の比較

前橋育英の4番・荒井海斗が19打数3安打、.158と苦しんでいます。
上位打線に当たりが出ているだけに、荒井の不調は前橋育英にとって痛いところです。
5番・小川駿輝が17打数7安打と荒井の不調をカバーしています。
トップバッター・工藤陽平も21打数9安打と好調です。

延岡学園は5番浜田晋太朗が打率.500、
8番打者・捕手の柳瀬直也と2番の松元聖也が打率.429と好調です。
3番の坂元亮伍、4番の岩重章仁にも当たりが出ており
攻撃力では前橋育英を上回っています。
岩重・浜田で19打点中12打点を叩き出しており、この2人の前にランナーを貯めたいところです。

ポイントは4番打者の出来

両チームとも好投手を擁しているため、チャンスはそんなに多くないはずです。
4番打者、前橋育英の荒井海斗、延岡学園の岩重章仁の出来が試合を大きく左右するでしょう。
相手の4番打者をしっかり抑えたチームが、また4番打者が2本以上安打を打ったチームが
深紅の大優勝旗に大きく近づきます。
不調にあえぐ前橋育英・荒井海斗より、今大会5安打4打点の延岡学園・岩重章仁に期待できそうです。

試合展開は?

チーム打率.298の延岡学園が、前橋育英のエース・高橋光成から先取点を取り、
試合の主導権を握ると予想します。
少し元気の無い前橋育英打線も延岡学園の投手陣を早めに捉え、
1-1、2-2などの同点または2-1、3-2などの僅差で終盤を迎えるのではないでしょうか。
両チームとも終盤の競り合いに強いイメージがあり、勝敗予想は難しいですが、
期待も込めて延岡学園の初優勝(宮崎県勢としても初優勝)と予想します。