【動画】沖縄の大学野球で女性選手同士の対決が実現!但し東京六大学では16年前に実現済み

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4月9日に行われた第97回九州地区選手権南部九州ブロック大会沖縄地区予選の名桜大学と沖縄キリスト教学院大学との一戦で、女性選手同士の対決が実現しました。

投手は名桜大学・外間千砂登投手(4年・首里)

(出典:琉球新報

3回からマウンドに上がった外間千砂登投手は3回を投げて3奪三振無失点と完璧なピッチング。見事勝利投手となりました。

九州地区大学野球連盟・沖縄地区事務局によりますと、女子では初出場、初登板とのことです。首里高校でも野球部に所属していた外間投手は、規定により高校での公式戦出場はありませんが、大学の最終学年でメンバー入りし公式戦に出場。「しっかり抑えられ、最高の思い出になった」と語りました。

 名桜大学硬式野球部で4年の外間千砂登投手(21)が9日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われた大学野球の第97回九州地区選手権南部九州ブロック大会沖縄地区予選の名桜大―沖縄キリスト教学院大戦で、女子...

打者は沖縄キリスト教学院大学・名護晴香選手(2年・コザ)

4回表・二死二塁の場面で沖縄キリスト教学院大学は名護晴香選手を代打に送ります。女性選手同士の対決となりましたが、結果は見逃し三振。外間投手に軍配が上がりました。

試合は16-0で名桜大学が沖縄キリスト教学院大学を破りました。

動画

16年前には東京六大学野球で女性投手同士の投げ合いも!

2001年の春季東京六大学リーグ戦、東京大学対明治大学の一戦では、女性投手同士の投げ合いも実現しています。

東京大学の先発は左のアンダースロー・竹本恵投手(新潟高校出身)。

(出典:時事通信

明治大学の先発は右オーバーハンドの小林千紘投手(神村学園出身)。

(出典:G-ADViCE

この試合、東大の竹本投手は1回3分の1を投げ被安打4、自責点1、明治の小林投手は3回を投げ被安打2、自責点0とともに好投。2回表には投手小林、打者竹本の対決も実現しました。(結果は三振)

※余談になりますが、2001年の東京六大学野球は早稲田大学に和田毅、(現ソフトバンク)、田中浩康(現横浜DeNA)、鳥谷敬(現阪神)、青木宣親(現アストロズ)、立教大学には多田野数人(現石川)、上重聡(現日本テレビ)、法政大学には後藤武敏(現横浜DeNA)、慶應義塾大学には長田秀一郎(現新潟)、池邉啓二(元JX-ENEOS)、喜多隆志(元ロッテ→現智辯和歌山野球部部長)、明治大学には一場靖弘(元楽天)といった錚々たるメンバーが揃っていました。

最近では慶應義塾大学の川崎彩乃投手(駒沢女子出身)が話題になりましたが、公式戦での登板はありませんでした。

ただ、女子野球のレベルも年々上がってきていますので、近い将来、男性選手に女性選手が混じることが珍しくなくなるかもしれませんね。