高野連の“愚策”「試合の写真・動画のアップ禁止」について考える

この記事をシェアする

kouyaren

山形県高野連のホームページに掲載されていたこれ。

keikoku

簡単にまとめると「試合の写真や動画をネットにアップするのは禁止」ということなんですが、文章が稚拙なくせに高圧的でちょっとイラっときますね。

まず、一般に広く公開する文章の題名が「警告」であること。まだ何もやってないです。

そして「47都道府県高等学校野球連盟」という謎の署名。「日本高等学校野球連盟」ではないのでしょうか。(加えて、文章の最初が「各県高等学校野球連盟」となってます。ここは「各都道府県~」とすべきでしょう。)

さらに、「権利の侵害にあたり違法」と書いているにもかかわらず、“誰の”権利なのかはっきりしないし、どの法律に違反しているかが明記されていないこと。
→「肖像権の侵害」による民法第709条の違反、と理解していますが、誹謗中傷等を目的をしなければ、「肖像権の侵害」にはあたらない、というのがこれまでの一般的な考え方です。

こういう文章が、各都道府県の高野連から一斉に発表されないのも理解に苦しみます。この文書、山形県高野連のホームページに載っていなければ、偽物であると疑われるレベルのものです。

規制の強化はジャンルの衰退につながる

あくまで私個人の考えですが、高野連のこの判断は愚策です。

お客さんへの規制を強化した後に繫栄したジャンルなんてどこにもありません。

この方のツイートによりますと、写真や動画は選手のものだけでなくスコアボードのものもNGとなるようです。

試合の雰囲気を味わいたければ球場に来い!

そういうことなのでしょう。

ここ数年、甲子園大会の観客が増えており、高校野球人気の高まりを感じています。その事実に高野連が胡坐をかいていないか?と思えるような今回の発表です。

我々高校野球ファンはどうすべきか

「悪法も法なり」と言われるように、我々高校野球ファンもこの決定に従うのが得策であると考えます。

文句のひとつも言ってやりたい衝動にかられますが、まずはこの「愚策」を受け入れましょう。

今、高校野球ファンのモラルを問われています。

「愚策」を実行した結果どうなるか、高野連の方に見てもらいましょう。

もっとも、高野連の方が高校野球の繁栄を望んでいるかも怪しいですが。

最後にもう一度言わせてください。

kouyaren